どうも!SIMフリーiphone7をワイモバイルSIMで運用中の松下です。
新型iphoneも発表され、本体価格が高くなっている為今の機種を使い続けたい方も多いのではないでしょうか?
本日は日本の3大キャリア、DOCOMO、au、SoftbankのSIMロック解除方法をご紹介します。
各キャリアのSIMロック解除条件の共通点
・キャリアの指定機種(2015年5月以降発売機種)でなければならない
・機種購入後101日経過後でなければならない
概ね一緒なんですが各キャリアで細かい条件の違いがあります。
以下公式サイトでしっかり確認をしましょう。
注意点
・そもそも、格安SIM乗り換えの際にSIMロック解除が不要の場合もある
→現在の契約と同一のキャリア回線を使っている格安スマホに乗り換えるのであれば、SIMロック解除が必要ない場合があります。
・自分の端末が使いたい格安SIMに対応しているかを確認しておく必要がある
→各格安SIMの公式サイトには、必ず動作確認端末一覧が掲載されていますので、必ず動作確認端末一覧から手持ちの端末についての結果を確認しましょう。
・各社ショップ(店頭)での手続きの場合手数料が発生します。
→専用WEBサイトで契約者自身での手続きであれば、無料で行うことができますのでおススメです。
・SIMカードのサイズの確認が必要
→標準SIM、microSIM、nanoSIM等利用する端末のSIMサイズを確認しましょう。間違ってしまうとサイズ変更の手数料が発生する場合があります。
解除前の事前準備
SIMロック解除機種のIMEI(製造番号)が必要となります。
・電話発信画面で「*#06#」と入力する
・androidの場合、設定 > 端末情報 > 端末の状態
・iPhoneの場合、設定 > 一般 > 情報
上記いずれかの方法で確認しておきましょう。
DOCOMOの場合

auの場合

Softbankの場合

android端末での他社SIM利用には細心の注意を!
androidのSIMロック解除には別会社のSIMを差し込み解除キーを入力しなければいけないものがあります。
SIMロック解除完了時に解除キーが発行されますので、しっかりメモ等に控えてください。

また、3大キャリアで販売されているandroid端末は基本その会社の電波(周波数帯)をよりよく利用できるように製造されていて、他社の電波が利用できないもしくは一部の電波しか利用できない場合があります。
冒頭で紹介した利用するSIM会社の動作確認機種の確認や利用機種の対応周波数帯はしっかり確認しましょう。
まとめ
SIMロック解除は他社のSIMを利用できるのはもちろん、複数台ロック解除済みの端末があれば万が一故障してしまった際にも代替えとして利用できます。
下取りに出したりリサイクルショップに売るのも一つの手段ですが、SIMロックして保管するとゆう手段も検討してみてはどうでしょう。
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